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ウィキペディア側は調査の信憑性を疑問視、「決して消滅しない」と反論
UGC(User Generated Content)型のオンライン百科事典「Wikipedia」のボランティア編集者が、
今年第1四半期に約5万人も辞めていたとする研究結果が発表された。これは前年同期の10倍の
人数である。
編集者の激減を報告したのは、スペイン、マドリードにあるフアン・カルロス国王大学の研究者、
フェリペ・オルテガ(Felipe Ortega)氏だ。Wikipediaの編集履歴を分析するプログラムを独自に開発し、
研究を行ったという。
オルテガ氏は英国The Times紙に対し、「プロジェクトを支える人数が不十分であれば、Wikipediaは
たちまち消えてしまうかもしれない。まだそういう状況ではないが、今後もこの傾向が続けば、
いずれそうなるだろう」と語っている。
これを受け、Wikimedia財団英国支部のマイケル・ピール(Michael Peel)氏は、通信社の
Press Association(PA)に対し、「Wikipediaは健全な状態にある。
オルテガ氏の数値は誤っている可能性があり、調査における“Wikipedia編集者”の定義にも疑問が残る」と
反論した。
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