09/11/28 17:15:45.72 G4dPrrvm BE:956902098-PLT(12601) ポイント特典
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阿久根市脇本の松木製糖工場(松木功代表)で26日、昔ながらの黒砂糖作りが始まった。地域に初冬を告げる風物詩。
1948年から62年間こだわってきた製法で、作業は12月20日ごろまで続く。
26日朝、男女14人が集合。サトウキビを搾り器にかけ、集めた搾り汁をまき火で熱した三段階の釜でじっくり煮詰める。
屋内に真っ白な蒸気と甘い香りが漂う。釜のかくはんを50年以上担当する松木幸夫さん(77)が、徐々に粘度を増し、
鮮やかな琥珀(こはく)色になったころ合いを見極め、釜から取り出した。
材料は地元産。期間中、出水市郡の農家などから家庭用にと持ち込まれる分を含め、サトウキビ110トンを黒砂糖にする。
南日本新聞
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