09/11/27 11:01:30.51 OvvWrqWv BE:239226236-PLT(12601) ポイント特典
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安全基準を満たすと幼児2人を乗せられる「3人乗り自転車」が7月に解禁されて5カ月近くたったが、東北で普及が
進まない。子育て中のパパ、ママたちの間には「高いし、車の方が安全」との声が根強く、売れ行きはさっぱり。
購入を促す自治体の補助金にも市民の反応は鈍い。
仙台市青葉区の早坂サイクル商会では解禁直後こそ十数台が売れたが、その後は売れ行きがぱたりと止まったという。
自転車協会(東京)によると、安全基準をクリアしたのは7社16車種。3人乗り自転車はフレームを頑丈に作るため、
5、6万円前後の商品が多く、電動アシスト付きだと十数万円と普通の自転車と比べ割高だ。
早坂サイクル商会営業の伊木良二さん(33)は「ネックは価格。扱うメーカーが少なく、価格競争が起きていない。
従来型の自転車を持ち込み、幼児用座席を付けてという依頼がまだある」と言う。
3人乗りの販売は青葉区のダイエー仙台店でも月2、3台程度。宮城野区のホームセンターは「仕入れはしたが、
1台も売れていない」と嘆く。
河北新報
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