09/11/26 16:36:27.93 8kM7glPn BE:642123735-PLT(12001) ポイント特典
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連合のメンツ 社保庁職員再雇用 政府に働きかけ
民主党最大の支持団体、日本労働組合総連合会(連合)が、来年1月発足の
日本年金機構に雇用されない「懲戒処分歴のある社会保険庁職員」の扱いに、
いらだちを募らせている。
所管する長妻昭厚労相がタイムリミットが近づいているにもかかわらず、
職員の最終的な処遇を明らかにしていないためだ。
処分対象者には連合傘下の自治労系組合構成員が多く、
古賀伸明会長が解決の陣頭指揮を執り、組織を挙げて政府への働きかけを強化している。
◆官房長官が要請
「『懲戒処分を受けた方の雇用確保をしていただきたい』と言った」
平野博文官房長官は25日の記者会見で、前日の長妻氏との会談内容についてこう述べ、
社保庁職員が民間企業の解雇に当たる「分限免職」とならないよう要請したことを明らかにした。
年金記録ののぞき見などで懲戒処分を受けた組合員ら約300人の処遇に配慮を求めたものだが、
省庁人事で、官房長官が調整に乗り出すのは異例だ。
「平野氏は古賀氏と同じパナソニック労組出身で気心の知れた仲。古賀氏の強い思いが働き、
平野氏が懲戒処分者の再雇用に消極的な長妻氏に圧力をかけた」(政府関係者)との見方が広がっている。
2以降に続く
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