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神経伝達物質ノルエピネフリンを増やすことがダウン症患者の回復に役立つ可能性があるという研究結果が、
18日の米科学誌「Science Translational Medicine」に発表された。
論文は、「初期に介入すれば、ダウン症児の情報を収集・調整する能力を手助けすることができるだろう。
理論的には、ダウン症児の認知機能を改善することにつながる可能性がある」としている。
米スタンフォード大学医学部(Stanford University School of Medicine)と米ルシール・パッカード子供病院
(Lucile Packard Children's Hospital)の研究チームは、ダウン症患者に極めて近い症状をもったマウスで、
ノルエピネフリンの前駆物質を使用して学習障害を回復させる実験を行った。
ノルエピネフリン系に焦点をあてたダウン症治療研究は、今回が初めてだという。
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