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【中国ブログ】日本人の“仕事愛”、「恐るべし！」「見習え！」
【社会ニュース】 【この記事に対するコメント】 Y! V 2009/11/10(火) 11:59
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経済発展の著しい中国において、残業はもはや珍しいものではなくなっている。
しかし、ブログの著者「〓天堂（ハンドルネーム）」さんはこのほど、視聴した日本のテレビドラマに登場する人物らが、
昼夜を問わず働く姿勢に驚いたと告白、日本の経済発展の要因を分析し、「日本人にできることは中国人にもできる」と熱弁をふるっている。（〓は「金へん」に「月」）
著者はこれまで、自身のことを病気も仕事で治すくらいの「仕事人間」だと思っていたという。一方、以前に日本人と仕事をした際は、
特に日本人の「仕事人間ぶり」を実感することはなかったとも語っている。
しかし今回、テレビドラマの登場人物らが会社を愛し、昼夜を問わず働き、幾多の困難を乗り越える姿勢には度肝を抜かれたとつづった。
著者は、日本人の「仕事人間ぶり」を示す事象をインターネットで調べ、日本人の仕事熱心さが表れるところを項目で挙げた。
1．中国人は時計を見て退勤するが、日本人は仕事の進み具合を見て退勤する
2．世界における先端技術の更新こそが日本で唯一の資源。そのために努力している
3．戦後の危機感が日本人の経済復興における重要な要素
4．日本人の生活の質は高いが、ゆっくり休む時間が少ない
また、自身の所属する企業のことを家族と同様、「うち」と呼ぶことからも、日本の愛社精神は生まれつきのものだろうと推測、
サービス残業にも恨み言を言わない日本人の仕事熱心さを「尊敬でもあり、驚きでもあった」と述べた。
「日本人のすべてが優秀なわけではない。しかし、彼らはひと握りの優秀な人間と、そのほかの人間が力を合わせて今の社会を築き上げた」著者は、
中国も日本と同じようにまじめに堅実な努力を重ねれば、日本はおろか米国なども追い越し、世界の一流になれると熱弁をふるった。
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