09/11/13 23:14:44.34 uiWp8PTO BE:1354425784-PLT(12075) ポイント特典
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2年7カ月も逃亡生活を続けたが、整形手術後の写真が公開されてから、わずか5日で逮捕された市橋達也容疑者(30)。偽名を使い、人との交流を極力避けてきた用心深い逃亡犯がなぜ、
捜査の網にひっかかったのか。断食を貫き、核心を語ろうとしないが、逮捕までの1カ月の行動から浮かび上がるのは、「潜伏」から「本格逃亡」に切り替えた“決断”が命取りになったということだ。
■診察も検討■
「市橋容疑者が話さないので、食事をしない理由は分からない」(捜査幹部)
10日の逮捕から4日目に入っても、お茶や水以外は口にしようとしない。体調を崩す恐れもあり、千葉県警は医師の診察を受けさせることを検討している。
取り調べでも、ほとんど会話に応じない。遺体を遺棄した疑いがもたれている英国人の英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=に関することや逃亡中の生活についても口をつぐんでいる。
ただ、その行動や関係者の証言をたどると、市橋容疑者の逃亡の軌跡と誤算が浮き彫りになる。
短期の建設労働者らが職を求めて集まる大阪・西成。市橋容疑者は、そこで潜伏先を探していた。昨年2月、西成で従業員募集の張り紙をみた市橋容疑者とみられる男は
神戸市北区の土木会社で住み込みで働くようになった。
会社によると、仕事ぶりはまじめだったという。契約書の氏名は「井上康介」。年齢は32歳で、本籍地は大阪市内の住所を記していたが、同僚には「千葉出身の28歳」と話していたという。
昨年6月26日に給料を受け取った後、姿を消した。4カ月間で得た手取り額は計約55万円だった。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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