09/11/11 17:32:20.28 nXnB2jzd BE:2708851788-PLT(12072) ポイント特典
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木枯らしが吹く寒い日に、こたつでぬくぬくしながら、せんべいをかじる。
そんなステキな時間を過ごしていた私であったが、ある疑問がわいた瞬間、平和に満ちたひとときは突如終わりを告げた。
「せんべいに“表裏”はあるのか……?」
ちなみに私は、片面だけに味つけされたせんべいの場合、何となく味つけ面を“表”と認識している。しかし、
両面加工のせんべいには、まったく“表裏”という概念を持ち込んでいない。
このときかじっていたせんべいは両面に醤油が塗られていたが、万が一幼い子どもに「このおせんべい、
どっちが表で、どっちが裏なの?」と聞かれたら、大人らしいカッコいい返答ができないではないではないか。
なんてこったい、気になってきた。こうしちゃおれん。
さっそくせんべいの表裏問題について、誰かに教えてもらわなければ。
てなわけで、「♪亀田のあられ・おせんべい♪」でおなじみの亀田製菓に問い合わせてみた。
「おせんべいの表裏ですか。う~ん、ちょっと難しいですね。生産過程では種類ごとに、焼く、
揚げるなどの工程がありますが、加工の途中でひっくり返ってもそのまま進めているんですよ」
あら。
ということは、せんべいには表裏はない、ということでよろしいですか?
「そうですね。ただし例外はあります。亀田製菓のおせんべいで言えば、『ぽたぽた焼』がそれに当たりますね」
ああ、確かに『ぽたぽた焼』は片面だけに砂糖醤油が塗られているぞ。
さらにお話を伺うと、やっぱりあれは砂糖醤油が塗られた味つけ面が“表”なのだそう。
ただし味つけまでの工程までは、ほかのせんべい同様、表も裏もなく加工されていくとのことだ。
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