09/11/05 10:48:20.53 l6ynVslM BE:2165927977-PLT(12223) ポイント特典
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メジャーリーグのワールドシリーズは4日、3勝2敗で9年ぶり27度目の優勝に
王手をかけているヤンキース(ア・リーグ)が、フィリーズ(ナ・リーグ)をニューヨークの
ヤンキースタジアムに迎えて第6戦が始まり、二回、5番DHの松井秀喜がペドロ・
マルチネスから先制2ランを放った。
先発投手はヤンキースがポストシーズン通算17勝のペティット、連覇へ望みを
つなぎたいフィリーズは、第2戦で松井秀に本塁打を浴びたベテランのペドロ・
マルティネス。ペティットは立ち上がり、主将ジーターのファインプレート、シリーズ
5本塁打のアトリーを併殺打に打ち取り、3人で初回を抑えた。そしてレッドソックス
時代からニューヨークでは敵役のペドロがマウンドに向かうと、スタンドからは大きな
ブーイング。ジーターが芯でとらえたライナーはレフトの正面をつき、ペドロのかつて
の同僚デーモンは三振。3番テシェイラの大飛球もライトフェンスの直前で捕らえられた。
決戦は静かに幕を開けた。
松井の第1打席は、四球のAロドリゲスを一塁に置いた二回無死一塁。ライト
ポール際へ、一塁線へと惜しい痛烈なファールを繰り返し、フルカウントからの
8球目のツーシームを右翼2階席へ運ぶ先制2ランを放り込み、ヤンキースが
2点を先制した。打った瞬間、スタンドが総立ちとなる完璧な当たり。松井の
ワールドシリーズでの本塁打は3本目。大舞台でまたしても勝負強さを発揮した。
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