09/11/04 21:43:24.71 qBlZo6Pj● BE:432768948-PLT(13503) ポイント特典
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県内各地の漁場で4日、今年初のアワビ漁が口開けとなった。宮古市崎鍬ケ崎の日出島漁港周辺では、
早朝から漁業者が浜へ繰り出し、まぶしい朝日を浴びながら三陸の恵みを収穫した。
漁業者は箱めがねでのぞき込みながら海底のアワビを探し求める。先端にかぎが付いた長さ約4メートルの
さおを器用に操り、次々とアワビをたぐり寄せた。
浄土ケ浜で操業した同市鍬ケ崎の柳沢安郎さん(78)は「3、4キロほど収穫した。そこそこ大きいものも
揚がっている」と作業に励んだ。
宮古漁協によると、アワビの価格は事前入札の結果、10キロ当たり宮古地区は6万2千円(前年比16%高)、
崎山地区は6万円(同23%高)となっている。同漁協は来月まで今後4回の口開けを予定する。
県漁連によると、県内では同漁協を含め大船渡市、広田湾、久慈市など13漁協でアワビ漁が口開けした。
【写真=朝日を受け、海底のアワビを探し求める漁業者たち=4日午前6時45分、宮古市崎鍬ケ崎・日出島漁港】
URLリンク(www.iwate-np.co.jp)
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