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グリム童話をアレンジ!『白雪姫』の裏に隠されたウォルト・ディズニーの思いとは?
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[シネマトゥデイ映画ニュース] ディズニー長編クラシックスの記念すべき第1作であり、
ディズニーの夢の原点とされている世界初のカラー長編アニメーション映画『白雪姫』には、
アニメーションを「大人が感動できるファンタジー」に押し上げようとしたウォルト・ディズニー独特の、
熱き思いがあった。
本作の原作は、「シンデレラ」「赤ずきん」など世界的に有名な作品を世に送り出してきたグリム童話。
かのグリム兄弟が書き記した童話の数々には、恐ろしい出来事や残酷な描写が含まれていることも多い。
『白雪姫』も例外ではなく、グリム兄弟の原作には、白雪姫と王子の結婚式に招かれた女王が、その宴席で白雪姫から、
真っ赤に焼けた靴を履かされ、疲れ果てて息絶えるまでダンスを強要されるというシーンが登場する。
このように当時の童話に、残酷な場面が登場する理由の一つとして、童話を通して、子どもに教育的な脅しや戒めを
与えるという役割があったからだ。
一方、ディズニー版『白雪姫』にはもちろん、そんな残酷なシーンは登場しない。それはウォルト・ディズニーが
世界初のカラー長編アニメーション『白雪姫』を、子どもだけに向けた童話的お説教ではなく、
大人がしっとりと感動できるファンタジーに仕上げたいと考えた結果である。ディズニー版『白雪姫』に登場する
恐怖シーンが原作に比べて穏やかなのは、大人を意識したからにほかならない。また、愛くるしい白雪姫に残酷な
仕打ちをさせたくない、というディズニーのキャラクターに対する愛情もうかがえる。
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