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週刊少年ジャンプの看板コミック「銀魂」がついに劇場映画化!
[シネマトゥデイ映画ニュース] 2003年に週刊少年ジャンプで連載が開始され、単行本の発行部数は
現在までに2,800万部を超える、ジャンプの看板コミック「銀魂」が長編アニメーション映画
『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』として製作されることが決定した。
「銀魂」は2006年からはテレビ東京系列でアニメ化され、DVDは累計100万枚以上
(セル・レンタルあわせて)を出荷する人気作。2009年3月に発売した主題歌集CD「銀魂BEST」は
出荷数21万枚を超える大ヒットを達成するという驚異の大ヒットコミックだ。
舞台はパラレルワールドの江戸。宇宙人・天人(あまんと)の来襲を受け、突如価値観が変わってしまう。
世俗や流行、常識は2009年の日本に近く、宇宙人、高層ビル、バイクに電車などなど何でもありの
この世界で、変わらない“魂”を持った最後のサムライ、坂田銀時。普段は脱力系だが本気を出すと
めっぽう強い、通称・万事屋・銀さん。そして、相棒でアイドル追っかけの志村新八、怪力宇宙人で
美少女・神楽の三人が、江戸に起こるさまざまな難題を解決すべく奮闘する物語だ。完璧なまでに
作り上げられた世界観がクオリティの高い作品として構築されており、ゲームなどで目の肥えた
少年たちをも文句なしに熱狂させている。
劇場版の内容は、妖刀“紅桜”をめぐって銀時と宿敵・高杉晋助が壮絶な戦いを繰り広げる、
シリーズ中で最もスケールの大きいエピソード「紅桜篇」。この名作エピソードが新たな解釈でよみがえる。
『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』の劇場公開は2010年ゴールデンウィークで、配給はワーナー・ブラザース映画。
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