09/11/01 20:59:50.74 lmFjUzOn● BE:36015757-PLT(12000) ポイント特典
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■みんな「りぼん」が好きだった
集英社の「りぼん」。小中学生の少女に向けた、老舗の月刊漫画雑誌です。
創刊は1955年ですが、部数を大きく伸ばしたのは1980年代後半から1990年代前半にかけてのこと。
その時代には、傑作と言われる作品を多数輩出しました。ごく一部を振り返ってみても――
【1980年代】
有閑倶楽部(一条ゆかり)、ときめきトゥナイト(池野恋)、お父さんは心配症(岡田あーみん)、
星の瞳のシルエット(柊あおい)、ポニーテール白書(水沢めぐみ)、ちびまる子ちゃん(さくらももこ)、ハンサムな彼女(吉住渉)
【1990年代】
姫ちゃんのリボン(水沢めぐみ)、天使なんかじゃない(矢沢あい)、赤ずきんチャチャ(彩花みん)、
ママレードボーイ(吉住渉)、こいつら100%伝説(岡田あーみん)、こどものおもちゃ(小花美穂)、ご近所物語(矢沢あい)――
ざっとこれだけの名前が挙がります。全盛期には、発行部数(公称)にちなんで、
「りぼん」読者を「250万乙女」と呼ぶキャッチコピーが誕生。「なかよし」や「ちゃお」を押さえ、
少女漫画御三家の女王として君臨しました。しかし絶頂を極めた「りぼん王朝」にも終わりが訪れます。
1994年にピークに達した部数は次第に降下、2002年にはトップの座を「ちゃお」に明け渡すことに
……全盛期を知る「250万乙女」にはショックな事実です(※)。
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