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ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の新型携帯ゲーム機「PSP go」が11月1日、
2万6800円で発売される。ソフトはダウンロード販売のみで、世界で計5000万台以上を
販売しているアップルの「iPhone」や「iPod touch」への対抗馬となれるか。【河村成浩、立山夏行】
■UMD使えず 評価イマイチ
「PSP go」は、SCEの「PSP-3000」と同性能の携帯ゲーム機。大きさは、現行機の
横17センチから、約13センチとコンパクトになり、デザインも大幅に変わった。ソフトに相当
するUMD(ユニバーサル・メディア・ディスク)の出し入れが不要になり、代わりに本体に内
蔵されたメモリー(16GB)にダウンロードする。大容量フラッシュを活用し、ゲームを一時的
にやめてすぐに音楽を聴き、また気が向けばゲームを即座に再開することもできる。ゲーム
以外にも年内にデジタルマンガを配信する予定もある。
挑戦的な「PSP go」だが、ゲームファンの評価はいま一つだ。新型ゲーム機が出ると、
ファンがこぞって列を作り買い求めるのが普通で、00年のPS2の発売時には3日で90万
台以上を売ったこともある。ところが、ゲーム雑誌「ファミ通」を発行するエンターブレインの
アンケート調査でも、回答者の7割が「買い替えない」と答えている。
理由は、ダウンロード専用の「PSP go」では、購入済みのUMD、安価な中古ソフトが利
用できないことだ。SCEも当初、UMDを使える方法を検討していたが、著作権の問題がク
リアされなかったため見送った。ダウンロード版は、UMDよりも1000円前後安く、同内容
でお得感はある。しかし、現行のPSPでもダウンロード版にも対応しているため「PSP go
ならでは」という武器がないのも、ゲームファン敬遠の一因となっている。
URLリンク(mainichi.jp)
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