09/10/31 16:38:38.59 KIf3SYB3 BE:137682454-PLT(23670) ポイント特典
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主婦仲間から入手した覚せい剤を使うなどしたとして、宮城県警泉署は30日までに、覚せい剤取締法違反の疑いで、いずれも仙台市太白区の32歳の主婦2人と36歳の主婦1人を逮捕した。
一部は「入手した覚せい剤は0.1グラム当たり約5000円だった」と供述。それでも3~5回使用できる分量で、1回分は千数百円程度の計算になる。
県警は、「値下がり」によって覚せい剤が一般市民にも広がり始めていると、警戒を強めている。
逮捕容疑は、32歳主婦は7月下旬、36歳主婦は9月上旬、それぞれ自宅で覚せい剤を注射した疑い。
別の32歳主婦は9月上旬、36歳主婦に覚せい剤を含む水溶液0.04ミリリットルを注射器に入れて譲り渡した疑い。
2人は既に有罪判決(1人は実刑)を受け、1人は公判中。
県警によると、3人は近所の友人で、うち一部が携帯電話で密売組織に覚せい剤の購入を申し込んでいた。
市内のレジャー施設の駐車場など、指定された場所で密売人と接触したりして入手していたという。
3人は、使用の動機を「やせるため」「体がしゃきっとする感じを味わいたかった」「現実逃避したかった」と供述しているという。
捜査関係者によると、覚せい剤の末端価格は昨年暮れの時点で0.1グラム当たり6000円~1万円。
最近は供給量が増えたためか、約20年前の2分の1から3分の1の価格で取引されている。
入手方法もインターネットのサイトを活用するケースもあるという。
県警が2008年に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕するなどした81人のうち、暴力団関係者以外が約53%を占める。
捜査幹部は主婦層への広がりを懸念し、「表面化しているのは氷山の一角にすぎない」として、取り締まりを強化する方針だ。
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