09/10/24 16:08:35.96 V0LHGiLc
国債発行は子孫にツケをまわすことにはならない。
日本国債は日本人が貸してるんだから返すのも子孫なら返されるのも子孫。
こんな簡単なことくらいさっさと理解してくれ。
「国債保有額が違うから返される子孫と返される子孫は別」っていう反論がありそうだが、
国債保有者だけから税金取るわけじゃないから、国債持ってない人の若いときの手取りが減って老後の貯蓄が減り、
持ってない人の子孫の遺産が減るので、今すぐ財政再建しても結局将来の自分や子孫につけは回ることになる。
それと「無駄遣いのせいで赤字が増える」というのもおかしい。
それなら無駄遣いを減らせばいいだけで増税して黒字にしても意味ない。
「赤字なのに公務員の給料が減らないのはけしからん」とか言う人を見ると「じゃあどんどん増税して黒字額大きくすれば公務員給料もどんどん増やして良いのか?」と問い詰めたくなる。
日本人の子孫に楽させたいなら日本人同士の貸し借りを減らしても意味ない。
対外純債権を増やして日本人が外国に貸す額を増やさないと。
そのために一番手っ取り早いのは円安。輸入が減りやすく輸出が増えやすくなる。
子孫の負担が気になる人は外需主導の経済成長を目指すべき。