09/10/24 03:00:06.92 +sFpg+4v BE:1043255737-PLT(12000) ポイント特典
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県内初の裁判員裁判が20日、甲府地裁(渡辺康裁判長)で始まった。
審理されるのは甲州市で6月に起きた、同市塩山牛奥、元会社員、清水政喜被告(60)が同居の母を刺したとされる殺人未遂事件。
同日、33人の候補者から選ばれた裁判員6人と補充裁判員2人は、真剣な表情で法廷に臨んだ。
◇30人から抽選で
受け付けが始まった午前8時38分以降、裁判員候補者たちが続々と甲府地裁に集まってきた。
地裁職員による事件概要の説明や、裁判長による面接の後、大事な仕事があるなどの理由で当日辞退が認められた3人を除く30人から、
くじ引きで裁判員と補充裁判員が選ばれた。
選任されなかった候補者たちは午前11時半ごろに裁判所を出た。うち女性2人が報道陣の取材に応じた。
抽選で外れた50代の女性は「呼び出し状を受けてから6週間が長かった。
『裁く』という言葉に重みがあり、自分にできるか不安だった。
今までの人生で培った考え方を自分なりに生かせばいいと思って来た。
発表を待つまでが長く、『終わったな』と思ってほっとしました」と話した。
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