09/10/21 15:55:02.78 WfqVODIv● BE:218455542-BRZ(10843) ポイント特典
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最初のテストは「起動時間と終了時間」だ。
各OSともほぼ初期状態にし、ストップウオッチで計測している。
では、起動時間から見ていこう。結果はXPが50秒。Vistaが53秒。Windows 7が57秒と、Windows 7が最下位。
デスクトップ画面が表示されるまでの時間でも、XPが37秒、Vistaが43秒、Windows 7は44秒で最下位という結果になった。
次は終了時間の測定。テスト結果は上位から、Vistaの10秒。次いでWindows 7の11秒。
最下位はXPで、両OSに比べると3倍近く遅く、29秒となった。
2つのテストを合わせて総合評価(起動時間と終了時間の合計)を出すと、
Vistaが1位。Windows 7が2位。XPは終了時間の長さが足を引っ張り、3位となる。
手動計測では、納得しない方もいるだろう。
そこでもう1つ、起動時間と終了時間を一緒に計測できる再起動時間の自動計測ツール
「PassMark Rebooter」でテストしてみた。結果は手動計測と同じで、
Vista、Windows 7、XPの順。Vistaがトップというのは、なんとも意外な結果だ。
感覚的にVistaが遅いと思うのは、イメージの刷り込みが1つと、実測数値では表せない部分での遅さ原因と思われる。
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