09/10/20 10:40:52.21 vOfT1bPI BE:312075124-PLT(12777) ポイント特典
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富山大が学生３人提訴 部屋の明け渡し要求
中核派として活動しながら、富山大の施設内の部屋を不当に占拠しているとして、同大が学生自治会の学生
３人を相手取り、部屋の明け渡しを求める訴えを富山地裁に起こしたことが１９日、わかった。
訴状によると、同大が２００６年、富山医科薬科大、高岡短大と再編・統合する際、学生自治会は引き続き学
生団体の認可を学生支援委員会に申請した。しかし、同委は、１９６０年代後半頃から中核派に関係する活動
をしたり、無許可で集会を開いたりしてきたとして、同会を非公認団体と決定。２００７年１月、同３月末までに同
会が使用する「学生自治会室」と「学生連絡事務室」を明け渡すよう通達したが、同会は、その後も荷物を置くな
どして不当に部屋の占拠を続けている、としている。
「自治会室」と「連絡事務室」を巡っては、同大が４月、富山地裁に明け渡しを求める仮処分を申請。自治会室
については７月、地裁が仮処分の強制執行を認め、大学側に明け渡された。
被告の１人の男子学生は、「学生の自治拠点を奪うことは許せない。徹底的に戦いたい」と話している。
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