09/10/19 22:30:25.82 BTebK+9k BE:399974562-BRZ(10000) ポイント特典
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ヤマトイモ「坪掘り」、重さ約５００グラム以上の”大物”も/相模原
長芋の一種「ヤマトイモ」の品評会のため、試し掘りに当たる「坪掘り」が19日、相模原市内各地の畑で行われた。秋晴れの下、重さ約５００グラム以上の“大物”が掘り当てられ
、県農業技術センター北相地区事務所によると、「生育期に天候に恵まれ、作柄は良好」という。
秋の深まりとともにヤマトイモの葉が枯れ始めると、収穫期を迎える。畑の一坪（約３・３平方メートル）を掘るのが坪掘り。
そこで収穫されたイモを持ち寄って一番を決めることは、畑の平均的な作柄が分かる公平なやり方として続いている。
現在は枯れ始めの黄色の葉が畑に広がっているが、その中から茶色になって葉が落ちた場所を選んで掘ると、一坪から５個前後のイモが土中から姿を現した。
品評会には28点が出品され、形や虫食いがあるかどうかが審査された。
市によると、ヤマトイモは通常の長芋より水気が少なく、粘り気が多いとされる。「とろろ汁」やそばに練り込むなどして食す。
相模原市内で収穫されたものは「さがみ長寿いも」の愛称で出荷され、11月以降に本格的に販売。
淵野辺公園（同市弥栄）で11月８日午前９時半から開催される「市農業まつり」で販売の注文を受け付ける。
直売の問い合わせは、ＪＡ相模原市営農センター電話０４２（７６２）４３３６。
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