09/10/19 20:36:57.97 8Ti6EGac BE:187488544-BRZ(10000) ポイント特典
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鳩山内閣発足後初の国政選挙となる参院神奈川、静岡両補欠選挙(25日投開票)について、各地の取材などを通じて終盤の情勢を探った。
政権交代で勢いに乗る民主党の新人候補が神奈川、静岡とも先行し、目標の「2勝」に現実味が出ている。自民党候補は両選挙区で懸命に追い上げを図っている。
共産党候補は苦しい戦いだ。ただ、態度を決めていない有権者もおり、情勢は流動的な側面もある。
神奈川補選で、民主党の金子洋一氏の陣営には当初、横浜市議出身の自民党の角田宏子氏と比べて知名度の面で不安があった。
しかし、8日の告示以降、民主党は菅直人副総理兼国家戦略担当相や岡田克也外相ら閣僚を相次ぎ投入し、陣営関係者は「急速に浸透してきた」と手応えを強めている。
これに対し、角田氏は自民党支持層の票固めを重視。しかし、横浜市以外の県西部などで広がりを欠いている。
静岡補選は、民主党の土田博和氏が優位な情勢で、自民党の岩井茂樹氏を引き離している。
自民党は先の衆院選で県内8小選挙区で全敗したことが響き、組織票固めに苦心。公明党が今回、神奈川とともに自民党候補の推薦を見送ったことも影を落としている。
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