09/10/13 21:59:30.16 8+6NrLKX BE:994453463-PLT(12174) ポイント特典
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民主党は意外とやるかもしれない。不得手といわれた外交である。岡田外相の電撃アフガン訪問にも
驚かされたが、連休中、訪中していた鳩山首相も温家宝首相と会談、膠着状態に陥っている北朝鮮
問題について、「オッ」という“やりとり”を展開した。温首相が「北朝鮮は6ヵ国協議に反対して
いない。日本、韓国との関係改善を望んでいる」と言うと、鳩山は「拉致問題を含む懸案解決に
北朝鮮の具体的行動があれば、日朝平壌宣言に基づく対応の用意がある」と応じたのだ。
鳩山は東アジア重視の外交を掲げる。北にとって、自民党政権よりも交渉しやすい相手だ。拉致問題の
進展もあるのではないか。コリア・レポート編集長の辺真一氏が言う。「対北制裁一辺倒だった麻生
政権に比べ、鳩山民主党は北朝鮮にとってはベターな相手であることは間違いない。経済制裁解除などを
求めて、向こうから交渉に乗り出してくるかもしれません。ただ、米国と中国は“拉致問題最優先に
こだわるな”というスタンスだし、拉致問題は日本側が歩み寄ってもゼロ回答が大いにあり得る。
トントン拍子にはいきませんよ」
北は拉致を認めたうえで、横田めぐみさんらは「死んだ」としている。死んだ者は生き返らない、
という立場である。しかし、民主党にはウルトラCがあるという。ズバリ、小沢幹事長の「電撃訪朝」だ。
「小沢氏は1990年、自民党の金丸信副総裁ら『金丸訪朝団』が訪れた翌月、土井たか子氏と一緒に
訪朝しています。北朝鮮に捕らわれていた第18富士山丸の船員を迎えに行く役目で、このときから
北朝鮮は小沢氏にシンパシーを抱いている。また、民主党内の旧社会党勢力は、朝鮮労働党との
パイプがある。何らかの交渉再開の下地はあるのです。小沢氏が電撃訪朝して、北が拉致被害者に
賠償金を支払う形での決着の可能性がささやかれています」(北朝鮮事情通)
鳩山政権が北でも得点を稼ごうとしているのは間違いない。
ソース 本日のゲンダイ
URLリンク(www.dotup.org)
北朝鮮・拉致問題:めぐみさん拉致現場、大塚副内閣相が視察--新潟
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