09/10/11 22:04:53.44 wzN308tc BE:187488544-PLT(24072) ポイント特典
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第３３回県同和教育研究大会（県同和教育推進協議会主催）が８日、千曲市戸倉の戸倉創造館で開かれた。
学校関係者ら約３００人が出席し、県教委・心の支援室の宮下英子さんらの講義を聞いた。
宮下さんは「人として暮らせる世 模索し続けて１８年」と題して人権教育活動を振り返り、「ひとりひとりの中に、差別を温存させる生き方が存在している。
掘り起こすことから始めなければいけない」と語った。
長野市の大安寺住職、中西道信さんは「差別戒名」に対する曹洞宗の取り組みを紹介。
差別戒名は、被差別部落出身者の墓だとわかるよう特定の文字などを用いたもので、身元調査などに悪用されかねず、書き改めて運び出し、合祀しているという。
中西さんは「差別戒名の放置は僧侶としての社会的責任の放棄だ」と説いた。
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