09/10/08 19:00:07.38 AKc9i9Wb BE:4387744-PLT(12072) ポイント特典
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パソコンでのゲームに注意
適度に干渉し やり過ぎの予防を
インターネットの普及で、従来のテレビゲームだけでなく、
パソコンを使い、インターネットを介して楽しむ「ネットゲーム」
(オンラインゲーム)も人気が出ています。
ネットゲームが子どもの生活にどのような影響を与えているのか。
桜美林大学非常勤講師で、『ネトゲ廃人』(リーダーズノート刊)の
著者である芦崎治さんに聞きました。
楽しさの後に残るむなしさ
―新しい友達との出会いの場にもなっているのですね。
そうです。ただ良い部分ばかりではありません。
面白いために、やめようと思ってもなかなかやめられない、ある種の依存性があります。
私は「ネットゲーム依存である」と自覚する25人を取材しました。
その中のある人は、自分の人生を振り返りこう言いました。
「ネットゲームは、インターネット上で新たな友達と出会え、楽しかったです。
でも、多くの時間を使ってしまったむなしさが残っています」
小学生の書き込みも
―最近は小学生もネットゲームを楽しんでいるそうですね。
ネットゲームの中の「チャット」では、小学生の書き込みが多く見られるようになりました。
子どもたちのゲームのやり過ぎが心配です。
やり過ぎを防ぐためには、(1)親がいない所ではインターネットをやらせない
(2)パソコンを個人所有にさせないなどの対策が必要だと専門家は指摘しています。
これは、インターネット接続が可能な携帯電話などにもいえることです。
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