09/10/08 13:55:37.11 DLLlKx0T BE:891259968-PLT(12072) ポイント特典
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(省略)その後、公判も数回を重ねた後、NHK京都支局の記者からの手紙渡された。
金子さま、突然お手紙で失礼します。NHK京都放送局の記者です。…結論から申しまして、公判の途中ですが、
近々にNHKのインタビューに応じていただけないでしょうか。インタビューにでていただき、金子さんの考えている
「将来の著作権のあり方」について思う存分語っていただきたいと思うのです。
現に裁判では、弁護側がいわば的外れな見解を繰り返している間に、検察側は着々と犯罪事実の立証に足る
最低限の条件をクリアしていっています。検察側と弁護側の争点が食い違っていますが、検察側が争点を
弁護側に合わせようとしないことからも明らかです。検察側としては弁護側と争点がかみ合わなくても、
むしろかみ合わず反論が内法が立証が容易だと考えているからに他なりません。
裁判は残念ながら、弁護団が躍起になって、金子さんの耳にタコができるほど吹き込んでいるような
結果にはならないでしょう。「悪あがき」をすればするほどあなたの評価は下がる一方です。
そして、あなたの描いた世界もきません。あるいは、その世界の到来まで我々は随分またなければ
なりません。ネットユーザの中には、47氏が著作権のあり方を変えてくれると期待していた人が
多くいたはずです。保身のために、主張を覆す。それが、果たして「神」と呼ばれた人物のやるべきことでしょうか。
NHKのインタビューに応じて、その行動にいたった動機を正直に話せば、世間の納得は得られるはずです。
仮に有罪判決になってもインタビューに出て世間に本音をさらしたことで執行猶予がつくのは
間違いありません。逆に無罪を主張し続ける限り、減刑の余地はなく、実刑になる可能性も否定できません。
その点から考えれば、インタビューに応じることはかえって金子さんにとって有益であると言えると思います。
…最後に度重なる無礼をお許し下さい。お返事お待ちしています
まぁ、要するに、弁護団の弁護は間違いだ、おまえは有罪だ、無罪の主張を続ければ実刑になる可能性もある。
でもインタビューに応じれば執行猶予は間違いないということである。
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