テレビが没落し、ウェブが「第一のメディア」になる 地上波テレビ・ラジオ計195社の最終損益が大幅at NEWS
テレビが没落し、ウェブが「第一のメディア」になる 地上波テレビ・ラジオ計195社の最終損益が大幅 - 暇つぶし2ch1: ノイズo(東京都)
09/10/07 13:09:05.51 7VuM8DnW BE:1765395296-PLT(12072) ポイント特典
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先月、総務省のまとめた放送局の収支状況によれば、地上波テレビ・ラジオ計195社の最終損益が大幅に減少し、
初めて地上波局全体として赤字に転落した。この最大の原因は昨年からの急速な景気の落ち込みだが、
これがV字型に回復すると見る向きは少ない。むしろ企業はこれをきっかけに、高コストのテレビ広告を見直し、
インターネットにシフトする動きが出ている。
今年はインターネット広告費が新聞を抜いてテレビに次ぐと予想されているが、テレビ広告費のシェアは約28%と、
まだインターネット(約10%)の2.8倍ある(電通調べ)。しかし前者が前年比4%下がったのに対して、後者は
年率2%ずつ増えているので、遅くとも10年以内に両者が逆転するだろう。つまり遠からず、インターネットは
広告の売り上げベースでも最大のメディアになるのだ。
しかし本来の意味でのニュースというのは限られているので、TBSのように夕方に3時間もニュース番組を組むと、
ネタが足りなくなってしまう。その結果、酒井法子事件のような「ニュース的な芸能ネタ」に取材が殺到する。
またニュース素材だけでは時間が保たないので、コメンテーターと称する人々が「犯人を早く捕まえてほしいですね」
といった無意味なコメントを延々と述べる。その結果、まともな知性のある視聴者は見なくなる……という悪循環に入る。
要するに1000万人の人々の「平均的な好み」なんて誰にもわかりっこないので、それを想像して番組を作ると、
NHKは当たりさわりのない話ばかりになってしまうし、民放は低俗番組ばかりになってしまう。人々の好みは
多様だから、みんなを満足させようとすると、誰も満足できないのだ。だから若者がテレビを見なくなり、PCや
携帯のようなパーソナルなメディアに移るのは当たり前だ。今テレビを見ているのは、インターネットの使い方を
知らない老人ばかりで、視聴者の平均年齢は50歳を超える。
他方ウェブは極端にマイナーで、誹謗中傷や有害情報が山のように出てくる。これをネット規制みたいなもので
取り締まるのはナンセンスで、むしろ膨大なノイズの中から必要な情報だけをいかに選ぶかが今後のウェブの
最大のイノベーションだろう。

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