09/10/06 09:18:16.50 Hq5jNOTE BE:530971946-PLT(12033) ポイント特典
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消費期限切れの魚、日付改ざん販売 浜松のイオン系店舗
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流通業界大手イオングループ傘下のマックスバリュ東海(本社・静岡県長泉町)が運営する浜松市の
スーパーが08年10月~09年1月、消費期限切れの鮮魚を、日付を改ざんして販売していたことが
分かった。正社員である職場チーフ(責任者)の指示で改ざんを繰り返した実態を派遣社員がノートに
記録し、退社後に告発した。同社は役員3人や販売に関与した社員ら計11人を降格や減俸などの
社内処分にした。
このスーパーは同市南区の「ヤオハン立野店」。派遣社員だった60代男性は在職中、鮮魚売り場の
チーフの指示を受けて、消費期限を2日程度、改ざんした。「期限切れのマダイのサク(切り身)を刺し身
にして店に出して売った(色の変わったところは捨てて)」などと改ざん販売の内容を、証拠のシールと
ともに1冊のノートに記録。退職後の6月、ノートを同社に郵送した。
ノートによると、改ざんはブリが中心で約20回に及ぶ。冷蔵庫内で保存したまま消費期限が切れた
ものを切り身に調理したほか、しゃぶしゃぶ用にして販売。保存用の箱に消費期限が記載された
シールが張られていたが、店頭に並べる際は消費期限を先の日付に書き直した。
ほかにも、蒸しダコをパックから出して消費期限を書き換え、ぶつ切りにしてトレーに入れて売った
ほか、期限が来た冷凍エビを水道水で解凍して販売。改ざんの対象となった鮮魚はマグロやメヒカリ、
同社の調査に、当時のチーフはノートの内容を認め、「売り上げ目標を重圧に感じていた」と話した
という。
↓に続く