09/10/03 19:37:22.66 z9gR7gSL BE:504521647-PLT(12022) ポイント特典
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引きこもり：高齢化懸念 広島市、支援センター設置へ ／広島
広島市は９月定例市議会に「ひきこもり支援センター」設置のために約１６０万円の予算案を提出した。８０歳を超える親を持つ４０～５０代の引きこもりもいるといい、引きこもり問題の高齢化が危ぶまれる。
これまで、引きこもり支援に特化した窓口がなかったため、来年１月のセンター開設を目指す。【矢追健介】
小中高生らの引きこもりの場合は、不登校になるので判断がつきやすく、相談も学校にできる。しかし、働き始めてから引きこもるケースの場合は現状把握が困難で、公的な相談先が少ないのが現状だ。
そこで同市は民間委託によるセンター設置を計画。社会福祉士や臨床心理士など専門職１人と補助職員１人の２人体制を予定している。電話相談を中心に、本人の了承があれば訪問相談もあり得るという。
全国ひきこもりＫＨＪ親の会の調査では、土日のいずれかの日も開けてほしいとの要望が強いため、市は土日休日の相談に応じられるよう検討している。
既存の精神保健福祉センターや児童相談所、青少年総合相談センター、学校などでの相談受け付けは廃止せず、並行的に運営していく予定。
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