09/10/02 09:56:18.71 CwTf7lXG BE:2742825-PLT(12001) ポイント特典
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この夏、佐賀県の公立中学校で「事件」があった。女子トイレで見つかった落書き。
学校側は生徒たちに匿名でアンケートを書かせるなどして「目撃証言」を集め、
一人の女子生徒にたどりついた。
証言した生徒も立ち会わせてただしたところ、女子生徒は落書きを認めたが、
その直後、校舎2階の窓を乗り越え、転落してけがをした。
「誰がやったのか把握しないと指導ができない」「間違っていなかった」という学校。
対処は適切だったのだろうか。
◇
この中学は、女子生徒が転落するまでの経緯を事故報告書にまとめて教育委員会に提出している。
それによると、問題はこんな経過をたどった。
7月14日午前8時。
1年生を受け持つ女性教諭が、校舎2階の女子トイレの壁に落書きがあるのを見つけた。
六つの相合い傘に、イニシャルのような文字や「LOVE」の文字などが彫るように刻まれていた。
授業が終わり、「帰りの会」が開かれた午後2時過ぎ、
学校側はこのトイレを主に使っている1年生3クラスの女子全員を体育館に集め、
やった生徒に名乗り出るよう呼びかけたが、反応はなかった。
学校側は集会後、男子生徒も含めた1年生全員に匿名でアンケートを実施。
目撃情報などを記すよう促した。
その中で13人程度の名前が挙がり、教諭5人が手分けして事情を聴いた。
翌日には6人に絞り込んでさらに話を聴き、
うち2人が、シャープペンで別の女子生徒1人が字を彫っていたのを見た、と話したという。
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