09/10/01 13:36:26.02 OaMvvbTH BE:240738236-PLT(12010) ポイント特典
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NTTドコモは、4月より実施してきたパケット通信定額サービス向けの通信速度制限について、
10月1日より基準を明示して運用する。
10月からは「直近3日間のパケット通信量が300万パケット以上」になると制限対象となる。
NTTドコモでは、2004年の「パケ・ホーダイ」導入当初より帯域制限を行ってきたが、
2009年4月から全てのパケット通信定額サービスにおいてネットワーク制御の方針を変更した。
繁華街など通信が混雑する場所や時間帯で制御することに加えて、
「通信量が多い、ごく一部のユーザー」も通信速度が制限されることになった。
ただし、4月の時点では制御対象とする基準は明らかにされていなかった。
ドコモでは、報道発表という形ではなく、ユーザーに送付する請求書同梱冊子の9月分より、
制御対象とする基準の案内を開始。
対象となるプランは「パケ・ホーダイ」「パケ・ホーダイ ダブル」「パケ・ホーダイ フル」「Biz・ホーダイ」「Biz・ホーダイダブル」「定額データプラン」となっており、
音声端末だけではなく、パソコンと接続した通信も含む。
基準は「利用当日を含む直近3日間のパケット通信量が300万パケット以上になる場合」とされている。
300万パケットは、着うたフル(2MB)なら190回、iアプリ(1MB)なら380回程度ダウンロードすると達する基準で、
パソコンでの通信であればドコモの Webサイトトップページ(約800KB換算)で470回程度のアクセスで達する。
1パケットは128byteで、300万パケットは約約366MB。これだけの通信量を3日間で突破すると制御対象となる。
他キャリアでは、月間のパケット利用量で制御対象となるが、ドコモは3日間と判定期間を短くしている。
「通信量は、話題となるトピックスの有無や曜日によって変わる」として、対象ユーザーの割合は明示できないという。
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