09/09/29 21:52:02.77 tLcfPCaB BE:118217524-PLT(34101) ポイント特典
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大麻所持：野外音楽パーティー「レイブ」で 容疑で７人逮捕－－高島で先月 ／滋賀
◇イベント中断
県警組織犯罪対策課などは先月末、高島市朽木地区の山中で開かれた「レイブ」と呼ばれる野外音楽パーティーに関連
して、計７人を大麻取締法違反（所持）の疑いで現行犯逮捕した。
容疑者らが「会場で大麻を吸おうと思った」「生の大麻は（会場で）サラダやパスタに入れて食べるつもりだった」などと話した
ため、主催者はイベントを中断した。
違法薬物所持などで芸能人が逮捕される事件が相次いでおり、県警は薬物汚染の広がりに警戒を強めている。
レイブは同市朽木地区で有機農業などに取り組むグループ「山水人（やまうと）」（福村祖牛代表）の主催。
約１５万平方メートルの森林を使い、キャンプや音楽などを楽しむ「山水人村まつり」の事前イベントとして０５年から行っている。
ダンスミュージックを大音量で２４時間流し続け、幻想的な光の中、数百人が踊り明かす。
捜査関係者によると、「昨秋の同イベントで大麻が使用された可能性がある」と情報があり、先月２９日のレイブに合わせ
５０人体制で検問を実施した。
３台目と５台目の車から乾燥大麻が見つかり、開始から３０分で６人を現行犯逮捕。
捜査員の人手が足りなくなり、予定より約２時間半短縮して検問を終えた。
主催グループの福村代表（５８）は同日夜、全国から集まった５００人近い参加者を前に「これ以上、逮捕者を出せない」と
説明し、レイブを中止。
今後はレイブパーティーを開かないとの誓約書を県警に提出した。
レイブを巡っては群馬県で昨年８月、違法薬物を所持していた１３人が逮捕された。
また岐阜県関市は今年１月から、市営キャンプ場などをレイブに貸し出すことを禁止するなど対策に乗り出している。
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