09/09/25 15:53:05.15 1Q9SP3FF BE:1043254973-PLT(12000) ポイント特典
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2005年4月に発生した尼崎JR脱線事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(現運輸安全委員会)の委員(当時)が、
07年6月に最終報告書を公表する直前、報告書案をJR西日本の山崎正夫社長(同)に渡していたことが25日、分かった。
運輸安全委が明らかにし「秘密保持義務に反した情報漏えいだった」と謝罪した。
委員は山崎前社長からの要請を受け、最終報告書をまとめる会議で「自動列車停止装置(ATS)があれば事故は起きなかった」との
JR西日本に不利になる文言を、報告書から削除するよう求めていた。
前原誠司国土交通相は25日の記者会見で「国民におわびしなければいけない重大なテーマ」と陳謝した。
安全委によると、委員は山崎前社長から食事の接待を受け、菓子や鉄道模型の手土産をもらっていた。
山崎前社長は「軽率で不適切な行為だった」と談話を発表した。
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