09/09/24 13:29:12.16 0E1G4fMD
>用具室に立てて巻いてあったマットに逆さに突っ込まれた形で児玉有平君の死体が発見された。
>「遊んでいただけだ」と「やった子どもたち」を弁護する近所の主婦
>有平君の死を「飼っていた虫をうっかり死なせたようなものだ」と言う。
>児玉家は幼稚園を経営する仲睦まじい裕福な家庭であり、かなり目立つ立派な家に住んでいる。
>有平君の父親の児玉昭平さんも裕福な家の生まれで、理想主義的なことを真顔で話す
>珍しいタイプである。家族の団らんが趣味で、外で酒を飲まないで家で飲む。
>十数年前に新庄に移ってきた。児玉家の人は全員標準語を話す。
>このような児玉家に対する妬みや反感も多かった。
>家の塀には「ころしてやる」と落書きされた。生意気だという近所の老人もいた。
>児玉家を貶めるための、根も葉もないデマがまことしやかに囁かれた。
>事件に対して、「あそこの育て方なら当然」という近所の主婦の声もあった。
>容疑者の身内の子どもたちは、児玉家の玄関前で有平君の妹をとりかこみ、
>「兄ちゃん殺されてうれしいか」と罵った。
>筆者はよく地元の人から、「せっかくおさまってきたのを、ほじくりかえすな」と言われた。
>だが「裏切り者」に対する憎悪はもっと激しい。
>明倫中のある父兄が事件に関して正義派的な発言をした。
>すると、その妻が学校関係の母親の集まりで執拗な嫌がらせや集団シカトをされた。
>彼女は、精神的なショックで耳が聞こえなくなってしまった。
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