09/09/23 19:39:35.10 NlGyu4Yf BE:944673247-PLT(12000) ポイント特典
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懐かしのゲーム『ドンキーコング』を愛するあまり続編を作ってしまう。それだけでもすごいが、作者は任天堂にコンタクトまで取ってしまった。
ジェフ・クルチツキさんは『ドンキーコング』のオリジナルな続編『ドンキーコング2:ジャンプマンリターンズ』を完成させた。
ゲームプログラムを解析し、「ミキサー」「工場」「精錬所」「焼却炉」の4ステージを新たに作り出したのだ。
他人のプログラムを読み解くのはゼロから新規開発するより難しいことがあるが、クルチツキさんは見事にやり遂げた。
彼の『ドンキーコング』への愛情はとどまるところを知らなかった。任天堂から正式許可を得るべく連絡を取ったのだ。
ゲームを作るのに使ったスケッチなどを送ったが、任天堂から許可が下りることはなかった。
しかしクルチツキさんは諦めてはいないようだ。
作者である宮本茂さんに自分のゲームを見て欲しいと願い、日本から連絡が来ることを望んでいるという。
任天堂には多くの熱心なファンがいるが、外部と仕事をする際に厳格な基準を求めることで有名だ。
つい先日も、5年をかけてRPGを開発した人が発売許可を求めたが、任天堂はこれを断っている。
個人が任天堂に認められる可能性は限りなく低いようだ。
ファンが続編やリメイクを自作することはたまにあるが、こうした試みはメーカーに見つかり次第中止命令が下されがち。
名作RPG『クロノトリガー』で、ファンの作った続編が何度か中止させられた例もある。
クルチツキさんは無視されたのか、それとも黙認されたのか。ただ一つ分かるのは、彼の創作意欲が衰えていないこと。
まだまだ改良を加え新しいステージを作るつもりでいるそうだ。
URLリンク(news.ameba.jp)
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