09/09/23 18:00:24.89 9xVTAc2e BE:148543924-PLT(12574) ポイント特典
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ニュースUP:「しまむら」強さの秘密=経済部・横山三加子
カジュアル衣料大手のしまむら(本社・さいたま市)が元気だ。最近は主要顧客の主婦層だけでなく、
流行に敏感な女子中高生にも支持され、消費不況の中でも10年2月期は増収増益を見込めると
強気の計画である。しまむら商品の愛用者を指す「シマラー」という言葉も広がっている。
地味なイメージだったしまむらにどのような変化があったのか。強さと魅力を探った。
私が、ファッションセンターしまむらホームズ寝屋川店(大阪府寝屋川市)を訪れたのは、8月下旬だった。
日曜日の午後とあって、家族連れや女子中高生らでにぎわっていた。
同市の主婦(38)は「子供服は量が必要。安いのがいい」と言い、東大阪市の主婦(46)は
「安くて質も十分。家の近くにもできるといいのに」と話してくれた。この2人は常連客で、実用性を重視しているようだ。
一方、守口市の中学3年、松本千明さん(14)は、自転車で30分かけて初来店。
「友達もしまむらに行き始めている。かわいいし、値段も(安くて)いいと思う」。
枚方市の中学2年、野上夏蓮さん(14)も「靴下や(髪をまとめる)ゴムは安くてかわいい」と言う。
おしゃれを楽しみたい10代は、今はやりの「カワイイ」がキーワードのようである。
全国に1140店舗を展開する「ファッションセンターしまむら」の上半期(3~8月)の売上高(速報値)は、
前年同期比5・2%増、客数も同6・6%増と好調だ。大阪や東京など都市部では、売上高が前年度に比べ
約2割増で推移するなど特に成績が良く、売上高に占めるティーンズ向け部門の割合も7~9%と伸びている。
どうやら私が抱いていた地味なイメージは過去のものらしい。
幅広い客層や「カワイイ」発言などに触れて、そう感じた。
どうやってイメージチェンジを図ったのだろう。
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