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なるほドリ:八軒家浜の巨大アヒルは何!? /大阪
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◇「水都大阪」関連で出展のオブジェ 人気急上昇、27日まで期間限定
なるほドリ 大阪市中央区の八軒家浜(はちけんやはま)船着き場の大川に巨大な鳥が現れたけど、あれは何!?
記者 「ラバーダック」と呼ばれるアヒルのオブジェで、船台の上に乗っています。開催中の「水都大阪2009」に関連
して出展されました。幅9・5メートル、長さ11メートル、高さは9・5メートルもあり、一般的なマンションの3階に相当し、
川沿いの遊歩道や遊覧船から見上げるとすごい迫力。限定1500個の人形(1000円)は完売、インターネット上で
プレミアが付くなど人気が高まっています。
Q ビル群を背景にぽつんと浮かぶ様が面白いね。でも、どうしてアヒルなの?
A 企画したクリエイティブセンター大阪(CCO)の小原啓渡さん(49)に伺いました。まず、川の歴史を調べると、
明治政府が1874年に招いたオランダ人技師、J・デ・レーケ氏が淀川改修に尽力したことが分かり、さらに今年は、
徳川家康が同国に通商許可を与えて400年目ということで、小原さんはオランダを訪れました。
そして、フランス、ブラジルなど各国で展示してきた若手芸術家、F・ホフマン氏に交渉しました。同氏はアヒル
がどこでも自由に行き来できることから「国境は人間が政治的に分割したものに過ぎない」というメッセージを表現し、
小原さんは「世界の緊張を和らげる癒やし」としてのアヒルに共感したそうです。
Q 開幕は8月22日でしょ。なぜ今、展示したの?
A 本来は開幕日に展示するはずでしたが、生地の縫い目が破れ、空気が抜けていました。修理後の今月5日
から展示し、27日にいったん見納めです。10月3、4両日、大阪市住之江区の名村造船所跡地であるCCOの
イベントで、入場料(2500~6500円)を払えば見られます。