09/09/10 00:57:15.05 XkzT3ACP BE:272148724-2BP(3001) 株主優待
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中学生がCM作成で地元PR
三条市下田地区の良さを映像で訴えようと、下田中学校の3年生たちがCMを制作した。演出、出演、映像処理といったすべてを自分たちで手掛け、豊かな自然がはぐくんだミネラルウオーターや米などをアピール。
11日まで、同市役所市民窓口課前のモニターで1日3回放映している。
同中は、文部科学省の研究開発学校の指定を受け、「ものづくり学習の時間」を設けている。CM制作はその一環で、32人の生徒が6班に分かれて取り組み、8月上旬にそれぞれ30秒のCMを完成させた。
1班は、同市水道局が製造するミネラルウオーター「千年悠水」を売り込んだ。釣りのシーンでペットボトルが釣れ、「なんだこりゃ!」と“オチ”をつけた。ラストは元気に声を合わせて「自然の恵み千年悠水」と吹き込み、まとめた。
2班は米を取り上げた。母親が盛ったご飯を食べた回想シーンからスタート。現在に戻って味を思い出し、ご飯を食べる内容だ。「変わらぬ美味さ下田の米」と文字を入れ、締めくくる。
1班の監督を務めた森山真孝君(15)は「修正していくたびに、良くなっていくのが分かった。達成感を得られた」と話す。2班の編集担当、安達雄大君(14)は「回想シーンでセピア色やノイズを入れる工夫をした。自分でも良かったと思う出来」と胸を張っている。
市役所の放映場所にはアンケート用紙を設置。市民らの感想を参考に修正を加え、11月末に同中で「完全版」の発表会を行う予定だ。
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