09/09/08 11:13:41.38 tYrPVYBY BE:199785672-PLT(12030) ポイント特典
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国際的なエコノミスト、カール・ワインバーグ氏は、日本の次期民主党政権が
政府借り入れの急増と長期金利の上昇を招く恐れの
ある歳出・税務政策を支持する公算が大きいと指摘した。
米調査会社ハイ・フリークエンシー・エコノミクス(HFE)のチーフエコノミストである
ワインバーグ氏は電子メールを通じて質問に答え、衆院選での
民主党の勝利により「日本の国家財政の不安定化に
つながる歳出計画と減税が実施されるだろう」との見通しを示した。
ワインバーグ氏の意見は、鳩山由紀夫代表率いる民主党が、国債発行の増加を回避するとの
公約を守り続けられないのではないかとの民間アナリストの懐疑的な見方を反映している。
民主党はマニフェスト(政権公約)に掲げた子ども手当や公立高校の実質無償化などを優先させる方針を示している。
ワインバーグ氏は「日本の財政が壊滅的破たんとなれば、現在の金融危機を上回る、
世界経済がわれわれの時代で経験する最大の事件となるだろう」と説明。
「世界的な信用収縮はまだ終息していないことから、
今なお続いている危機を一段と悪化させ、長期化させることになる」と予想した。
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)