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プーチン VS モサド
「消えた貨物船」イラン向け露ミサイル積載?
大西洋で7月末に乗っ取られ「消えた貨物船」として話題を呼んだ船が、ロシア製のミサイルを積んでいた疑惑が浮上。
ロシアの犯罪組織や情報機関の関与も取りざたされ、事件の真相に迫ろうとしたジャーナリストが「身の危険」を感じて
国外に避難するなど、きな臭い騒ぎに発展している。
問題の貨物船は、7月末に約1億8000万円相当の木材を積みフィンランドを出港し行方が分からなくなった「北極海」。
ロシア海軍が8月中旬、アフリカ西部沖で発見しエストニア、ラトビア、ロシア国籍の犯人8人を逮捕。
ロシア人の乗組員15人は解放され、一件落着のはずだった。
ところが、クレムリン批判で知られる新聞「ノーバヤ・ガゼータ」が8月下旬、「北極海」がイランやシリア向けの兵器か
核物質を積んでいた可能性があると伝えた。
英紙「デイリー・テレグラフ」も7日、積み荷はロシア製の防空ミサイルS300で、イランに向け輸送中だったが
イスラエルの情報機関モサドが阻止したと報じた。
一方、8月初めに「北極海」が行方不明になったことをいち早く報じたロシアの海運ジャーナリスト、ミハイル・ボイテンコ氏は、
「国家機関に属する人物から『生命に危険があるぞ』と警告を受けた」として、タイに逃れた。
ロシアのラブロフ外相は8日、兵器密輸報道などについて「まったくのうそだ」と否定したが、謎めいた船を巡る憶測は広がり続けている。
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