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待機児童、最多は東京都7939人 東京神奈川埼玉だけで12693人、日本全体の5割という異常
待機児童の増加率、過去最悪29%…不況影響か
厚生労働省は7日、認可保育所に申し込みながら満員で入ることができない「待機児童」が、今年4月1日現在、
全国で前年同期比5834人増、29・8%増の2万5384人になっていると発表した。
前年に続き2年連続の増加で、増加率は過去最高。同省では「働く女性が増えたことに加え、不況の影響で共働
きが多くなり、保育所の需要が増えたことが背景にあるのではないか」と推測している。
都道府県別では、東京が最多の7939人、次いで神奈川が3245人、沖縄が1888人、大阪が1724人、
埼玉が1509人など。富山、石川、福井、山梨、長野、鳥取、香川、佐賀、宮崎は0人だった。
市区町村別では、横浜市が最も多く1290人、次いで川崎市が713人、仙台市が620人、東京都世田谷区
が613人、大阪市が608人だった。
全国の保育所数は2万2925か所で、定員は213万2081人と利用児童数の204万974人を上回って
いるが、地域ごとに需要と供給のアンバランスが生じており、都市部での待機児童が目立った。
ソース
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