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昭和シェルが太陽電池で新工場 「脱石油」を加速
昭和シェル石油は7日、シリコンを使わない次世代型CIS太陽電池の第3工場(年産80万キロワット)を
平成23年(2011年)下半期に立ち上げると発表した。
日立製作所の子会社で薄型テレビの部品製造の「日立プラズマディスプレイ」(宮崎県国富町)の
プラズマパネル工場を買収し、早期に太陽光パネルへの転用を図る。既存の2工場と合わせ
年間100万キロワット体制に拡充する。総投資金額は1千億円。
中期経営ビジョンでは26年度の経常利益で、既存の石油事業と太陽電池事業で半分ずつを稼ぎ、
1千億円とする計画を打ち出しており、「脱石油」に向けた事業多角化に先手を打つ。
第4、第5工場建設も検討し、欧米での海外生産も視野に入れる。新井純社長は
「(世界市場の)シェア10%を目指したい」と攻勢をかけたい考えだ。
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