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【宇宙ヤバイ】 ただの夢じゃない「宇宙エレベーター」 【研究者はもっとヤバイ】 - 暇つぶし2ch1: スイカズラ(長屋)
09/09/06 14:52:55.65 O8OUIaqn BE:154455438-PLT(12001) ポイント特典
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ただの夢じゃない「宇宙エレベーター」
日本大学理工学部精密機械工学科 教授 青木義男

「蜘蛛の糸」のイメージで宇宙へ
 エレベーターといっても、我々が一般的に考える建物の中に設置されたものとは違う。イメージとしては、
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のように、天空から垂らされた糸を伝って昇る姿を想像した方が近い。
 では、どうやって糸を垂らすか。 大ざっぱに言えば、人工衛星から垂らすのである。

 これらの人工衛星のうち、赤道上の高度約3万6000キロを回る人工衛星は、周期が地球の自転と同じで、
地上から見れば相対的に静止して見えるので「静止衛星」と呼ばれる。
ここから地上に向け、頑丈なテザー(ワイヤーやリボン状の紐)を垂らす。

 テザーの重さで衛星が落ちてしまわないように、地球と反対側にも同じだけテザーを伸ばすと、
衛星はバランスを維持し続けながら地球を回る。
これをモノレールの線路のようにして昇降機(クライマー)を宇宙に向かって走らせるというのが、
宇宙エレベーターのおおよその原理だ。

 この構想は、約50年前に既に発表されている。しかし、技術上、実現は困難とされてきた。
特に、地上に垂らすテザーの強度は、計算上、鋼鉄の180倍が必要だ。
 ところが、1991年、日本のNEC筑波研究所(当時)の飯島澄男が発見したカーボンナノチューブという新素材が、
その条件に見合い、一気に宇宙エレベーターの実現への難路に光が見えてきた。

 米国の航空宇宙局(NASA)は、2000年、宇宙エレベーターの実現可能性を探り始め、
「十分な軽さと強さを持つ材料が開発されれば、建設可能」という結果を得た。
2005年から、その技術を探るため、宇宙エレベーター競技会も開催されている。

 そして北米以外で初めて、第一回宇宙エレベータ技術競技会(主催・社団法人宇宙エレベーター協会)が、
2009年8月、千葉県で開催された。その審判席に青木教授の熱い視線があった。
※全文は長いのでは、前段の部分などを省略してあります。全文はうぇぶで
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)


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