09/09/06 08:54:58.97 ZvfPT8EA BE:457597229-PLT(12123) ポイント特典
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沖縄出身のミクスチャー系バンド、オレンジレンジが8月5日に発表した新作アルバム
『world world world』の売れ行きが振るわない。現在の売上枚数は4万枚強(オリコン月間
チャートより)。2004年に出したセカンドアルバム『musiQ』(ソニーミュージックエンタテインメ
ント)が200万枚を超えるセールスを記録したことを考えると、彼らはわずか5年足らずの間に
、1/50まで売上枚数を減らしたことになる。
オレンジレンジといえば、"沖縄出身バンドブーム"の中心的な存在だった。あるレコード会
社関係者は「音楽業界における沖縄ブームは完全に終わりました」と証言する。
「沖縄出身で、音楽的能力の高いアーティストが多いのは事実です。オレンジレンジも新作
で頑張っていましたが、あれだけ売上が落ちると、レコード会社としてもさすがに厳しいでし
ょう。もっと売れている間に、プロデューサーを替えるなど、何らかの手を打つべきだったの
では」(マネジメント関係者)
沖縄在住の音楽関係者によれば、オレンジレンジのメンバーに対して所属事務所から支
払われる給与は、同世代の一般サラリーマンよりも少ない水準だという。他にも印税支払
いがあるとはいえ、あれほどの大ブームを巻き起こしたバンドとしては、なんとも寂しい現
状のようだ。まだ若く、一定の音楽的評価もある彼らだけに、今一度の奮起を期待したい。
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