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新型インフルエンザが5~6月に流行した神戸市の例を国立感染症研究所などが分析したところ、
感染者の家族では、親よりも兄弟姉妹が二次感染しやすかったことがわかった。3日付の専門誌
ユーロサーベイランス(電子版)に発表した。
神戸市では、5月16日から6月5日までに高校生を中心に110人の感染が確認された。
感染研などの研究チームは感染者と接触する可能性があった家族の追跡調査から、二次感染した割合を
調べた。
タミフルなどの予防投与を受けていた人などを除く家族143人で、兄弟姉妹のうち16.7%にあたる10人が
二次感染していた。一方、親では2.5%にあたる2人だけだった。兄弟姉妹の方が接触がより濃厚であることなどが
理由とみられる。
家族全体での二次感染の割合は7.6%で、季節性インフルエンザの5~15%とされる割合に近かった。
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