09/09/04 10:19:22.01 1Gwrz2Z7 BE:367917825-PLT(12000) ポイント特典
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自民秘書、大量失職に不安 民主への移籍望む声も
衆院選で歴史的大敗を喫し、181議席を失った自民党の秘書が身の振り方に悩んでいる。
失職する事務所スタッフは公設秘書だけで500人超とみられ、「当面は蓄えで食いつな
ぐしかない」と、嘆きや不安が広がる。多くの新人が当選し、人材探しが切実になりそう
な民主党への“移籍”を望む声も出ている。
「かつては派閥で(落選議員の)秘書の受け皿を作っていたが、これだけ大敗すると無理」。
静岡7区で落選した片山さつき氏の公設秘書だった男性(55)は語る。議員会館の引っ
越しを終えると自宅待機の身だ。秘書経験者の数は限られており、経験と知識を買って民
主党が受け入れてくれるかどうかに注目している。
国会議員は、国から給与が出る公設秘書を3人まで持てるが、衆院の場合、解散で契約は
終わる。議員が落選すると、新たな秘書の口を探さなければならない。雇用保険の制度は
なく、この秘書は「永田町のセーフティーネット(安全網)も考えてほしい」と求める。
秋田3区で落選した御法川信英氏の父の代から約20年間、秘書を務めた元政策秘書(54)は、
自宅ローンに加え、2人の子どもが大学に通う教育費の負担が重くのしかかる。地元での
あいさつ回りなど残務整理後に、再就職を考えるつもりだ。
事務所を支えた私設秘書や事務員、パートらの行く末も気掛かり。若い人には「民主から
声がかかれば行った方がいいよ」とアドバイスするが、自身は「これまでずっと自民で来
たから…」とちゅうちょしている。
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