09/09/02 09:08:17.33 f4XRh2m4 BE:738216386-PLT(12011) ポイント特典
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民主党大勝利の“仕掛け人”は、あの有名人?! 衆院選で爆勝した民主党のキャッチフレーズ「政権交代。」は、“イメージ戦略”として
大きな役割を担ったが、実はこの言葉を使うアイデアは、テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏が鳩山由紀夫代表(62)に直接「ささやいた」
というのだ。
民主党が作ったポスターも鳩山氏の顔が大写しになっている右横に「政権交代。」の白い大きな文字が書き込まれている。民主党や同党の
候補者は選挙前から「政権交代」を訴え続けてきた。なかには一時期、政策はそっちのけで、この言葉ばかり口にし続けてきた候補者もいたほどだ。
それだけ使い勝手が良かったのだが、「これを鳩山氏に勧めたのは私なんです。ちゃんと『。』を後ろにつけてね」と明かしたのはデーブ・スペクター氏だ。
コトの起こりは昨年11月。あるパーティーで鳩山氏と同席した際、キャッチフレーズの話になったという。
「当時は『国民の生活が第一。』っていう言葉が使われていたけれど、やぼったいし抽象的でインパクトもない。ダメですって言ったんです。それじゃあ
何がいいかということになって、『政権交代。』がかっこいいですよ、とアドバイスしたんですよ」
当時は米国ではバラク・オバマ氏(48)が大統領選に勝利した直後でもあり、インパクトの強い言葉を使うとよいと考えたのだとか。
その場ではそれで話が終わり、「鳩山氏はテンションが低い人で特別な反応もなくて、自分のアドバイスに関心があるのか分からなかった」。
ところが数週間して、デーブ氏の妻でテレビコーディネーターの京子さんが鳩山氏に会った際、「使わせていただきます」と告げられ、「ちょっとビックリ
した」という。
「政権交代」の言葉の“由来”について民主党に聞いてみると、「もともとわが党は二大政党制の一翼を担うために作られたので、1998年の
結党当時からこの言葉は使っている。ただこの4文字だけを独立させて使ったのは今回の選挙が初めて」とのこと。
(以下略)
ソース(SANSPO) URLリンク(www.sanspo.com)