09/09/02 08:41:13.56 ArUYI6hp BE:23600467-PLT(20072) ポイント特典
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常習的な性暴力犯罪者につける「電子タグ」が、再犯率を大幅に減らしていることが分かった。
法務部は昨年9月から実施している「特定性暴力犯罪者への位置追跡のための電子タグの取り付けに関する法律」(略称=電子タグ法)により、
この1年間計472人に対して電子タグを取り付けており、彼らのうち、一人のみが再度性犯罪を起こし、0.21%の再犯率を記録したと、
1日明らかにした。一般性暴力犯の再犯率の5.2%に比べれば一段と低い数値となっている。472人中462人は仮釈放された後に、
電子タグが付けられており、治療監護などの仮終了=6人、執行猶予=3人、刑期満了=1人である。
これとは別に、検察が起訴する際、「実刑が言い渡されれば刑期を終えて出所した後も、電子タグの取り付けが必要だ」とし、
裁判所が取り付け命令を請求した性犯罪者は156人に上る。裁判所は現在、裁判が行われている80人を除き、70人
(児童相手の性犯罪者36人)に対しては取り付け命令を受け入れ、6人に対しては再犯の可能性が低いとして棄却した。
法務部の「電子監督制度の有効性を巡る評価」研究の一環として行われている東国(トングク)大学のチョ・ユンオ教授の研究結果によると、
電子タグをつけた調査対象63人中82.3%が、「不法行動を避けようとした」と答えた。また、93.7%は、「遵守事項を違反した際は、
絶対見つかるだろう」と答えるなど、電子タグの再犯抑制効果が高いことが分かった。法務部は耐久性がさらに強く、蓄電池の容量が
増えた新型電子タグを今月から使用する計画だ。
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