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ブーム警戒の太田=青木、出遅れ挽回に懸命-東京12区【09衆院選】 (時事通信)
先の東京都議選で示された民主党への強い追い風が、青木愛の票にどれだけ結び付くのか? 公明党代表の太田
昭宏の陣営は不安を抱きながら、組織を挙げて支持固めに懸命だ。
「どうかお力をお貸しいただきたい」。太田は10日夕、東京・北区の自民党支部の会合に出席し
深々と頭を下げた。北区と足立区の一部から成る東京12区で、公明党の支持母体の創価学会員を中心とする
「組織票は4万~4万5000」(陣営幹部)。
保守層や無党派層からそれ以上の票を獲得するのが、当選の最低条件だ。学会も全国の会員を動員し、票の上積みを図っている。
こうした事情から、自民党は今回初めて太田のための選対本部を設置。14日の初会合では、20台の電話を
用意し投票依頼を行うことを確認した。
しかし、支持者からは「何で応援しなきゃいけないんだ」との声が漏れるなど、公明党へのアレルギーは根強い。
ある自民党選対関係者などは「自民党支持者ですらうちに入れないのに、公明党に投票するはずがない」と言い切るほどだ。
民主党の選挙を指揮する代表代行の小沢一郎は、自身の国替えを見送り、元テレビリポーターで参院議員だった青木を
「女性刺客」として太田にぶつけてきた。先月24日に候補者に決まった青木は出遅れを挽回(ばんかい)すべく、
「1日40~50カ所で街頭演説」というノルマを課し、政権交代を訴える。小沢の尽力で、前回無所属で約4万4000票を
獲得した八代英太(今回は新党大地から比例北海道ブロックで出馬)の支援を取り付けるなど、着実に太田との差を縮めている。
「万が一にも落とせない。青木ブームが起きないか心配だ」(学会筋)。陣営内で不安が広がる中、太田は20日朝に地元で
街頭に立った後、大阪府と兵庫県を遊説し、代表の職務をこなした。(続)
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