09/08/19 18:38:11.08 zhschCrI BE:263810472-2BP(3001) 株主優待
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「羽賀やれ、ジャニーズやめとこう」 芸能マスコミ衰退の深層
(連載「テレビ崩壊」第1回/芸能リポーター・梨元勝さんに聞く)
テレビがあえいでいる。相次ぐ取材のトラブルや捏造放送。広告の急激な落ち込み。
地上デジタル放送への完全移行に伴う不安。そして、肝心の視聴率にも低下の兆しが見える。
マスコミの中では「不沈艦」に等しいと思われたこの業界に、かつてないほど厳しい状況が
出現している。テレビの将来はどうなるのか。全10回のインタビューシリーズで考える。
初回は、「恐縮です!」でおなじみの芸能リポーター・梨元勝さんに、
ワイドショーを初めとするテレビ芸能ジャーナリズムのあり方について聞いた。
―芸能マスコミの勃興期は1970年代だと言われます。当時と比べると、今は悪くなった?
梨元 とにかく今は、どうにもなりません。僕は週刊誌時代を含めると、芸能記者を41~42年
やっています。テレビだけでも35年ぐらい。振り返ってみると、今の状態は、「出だしよりも悪い。
だったらやらないほうが良かった」というぐらい悪いです。 そもそもワイドショーに芸能ニュース
が入ったのは、30年ほど前。当時、和田アキ子が前の夫と離婚したというニュースがあって。
ちょうど僕は週刊誌からテレビに転身した直後でした。「取材しなきゃ」と思っていたのですが、
和田アキ子に密着していたテレビクルーは離婚のことを何も知らなかった。僕が所属事務所に
取材をしようとすると、「テレビが、そんなことをやるんですか!?」と驚かれました。そんな時代でした。
■ジャニーズやバーニングは、タレントを守ろうと頑張る
―当時の芸能マスコミは、何を目指していたのですか。
(>>2以降へ)
ソース
URLリンク(www.j-cast.com)