09/08/15 23:37:36.48 /jXoPCaC BE:103261853-PLT(12001) ポイント特典
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ワーナー・ブラザース映画など洋画配給会社で40年以上にわたり映画宣伝を手掛けてきた宣伝マン、
早川龍雄の半生とともに洋画配給や映画宣伝の歴史を振り返る。
映画ファンにとって興味深いエピソードが綴(つづ)られる。
3年前のクリント・イーストウッド監督のヒット作「硫黄島からの手紙」の題名は当初、「Red Sun,Black Sand」だったという。
「この題名では日本では当たらない」。
日本で配給するワーナー宣伝部はイーストウッド監督に「日本では題名を変えたい」と申し入れた。
しばらくして監督自らが「アメリカも『Letters from Iwo Jima』にするよ」と返答してきたという。
英断させたのは早川の後輩たちだった。
洋画の邦題を決める決定権は実は配給会社の宣伝部が握っている。
ヒットすればいいが、興行成績がふるわなければ、逆に責任が問われる。
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